2022年9月5日
今年度の発掘調査は8月10日に終了しました。縄文時代の竪穴建物跡・土坑・柱穴など、中世の竪穴遺構・カマド状遺構・井戸跡・柱穴などが確認されました。これらの調査成果から、縄文時代と中世のムラがさらに広がっていることがわかりました。
![発掘作業風景1](images/2022_yoneyama2_0905_1.jpg)
![発掘作業風景2](images/2022_yoneyama2_0905_2.jpg)
2022年8月1日
![竪穴遺構](images/2022_yoneyama2_0801_1.jpg)
中世の竪穴遺構です。住居として使われたのでしょうか。近くからは火をたいた跡が複数確認されています。
2022年6月28日
![縄文時代後期の土坑](images/2022_yoneyama2_0628_1.jpg)
縄文時代後期後葉の土坑です。底面の近くからいくつもの土器が出土しました。
![縄文時代後期の土坑](images/2022_yoneyama2_0628_2.jpg)
出土した土器には、いろいろな形があります。これらの土器がどのように使われたか、興味が尽きません。
2022年6月6日
昨年から引き続き縄文時代後期後葉(約3,300年前)、中世(西暦1200~1600年頃まで)のムラの跡を調査しています。
![縄文時代後期の土坑](images/2022_yoneyama2_0606_1.jpg)
縄文時代後期後葉の土坑です。底面からは土器が潰れた状態で出土しており、調 査の進展が楽しみです。
![中世のかまど](images/2022_yoneyama2_0606_2.jpg)
中世のカマド状遺構です。赤く焼けた土(焼土)が、ここで煮炊きが行われたことを教えてくれます。
2022年5月10日
発掘調査を開始しました。
![発掘調査で使う道具](images/2022_yoneyama2_0510_1.jpg)
調査で使う道具
![米山遺跡の発掘調査で顔を出だしている土器](images/2022_yoneyama2_0510_2.jpg)
発掘調査区域内に顔を出している土器
![米山遺跡発掘調査区域の風景](images/2022_yoneyama2_0510_3.jpg)
今年度の発掘調査区域