十腰内(とこしない)(2)遺跡の土器はその昔、東京の研究者によって、「第Ⅰ群」~「第Ⅵ群」にまで分類されました。写真の土器はそのなかでも独特な形の「第Ⅱ群」。県内各地で発掘してもそう簡単には出て来ないので、研究はあまり進んでいません。まさに「謎(なぞ)多き土器」です。【所蔵:弘前市教育委員会】