タイトル

令和6年度「夏休みに考古学者になろう!ー発掘調査・研究体験ー」

イベント概要

2024年「夏休みに考古学者になろう!」
内容・日時・場所 (1)「発掘体験」 2024/7/24(水)10:00~15:00
  遺跡で発掘・記録などを体験します。
  「吉田遺跡」つがる市森田町下相野吉田地内
   
(2)「研究体験」 2024/7/25(木)10:00~15:00
  土器の接合・拓本・土器観察などを体験します。
  「青森県埋蔵文化財調査センター」青森市新城字天田内152-15
   
対象・定員 小学5年生~高校生(小学生は要保護者同伴)
各日20名程度
申し込み順に定員になり次第、受付終了となります。
「発掘体験」「研究体験」両方のイベント参加のお申込みもできます。
参加費 無料
申込方法 下の入力フォームよりお申し込みください。
申込期間 2024年7月1日(月)~ 7月8日(月)
お問い合わせ 青森県埋蔵文化財調査センター 担当:資料保存活用グループ 藤田・岡本
TEL 017-788-5701 (平日9:00~17:00)

申込受付は終了しました。



イベントちらし・詳細

イベントちらし       イベント詳細はこちら

「夏休みに考古学者になろう(2023)」のようす

1日目、発掘体験 青森市米山(2)遺跡
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 はじめに遺跡の説明を受けます。 体験スタート!遺物に注意しながら、慎重に掘り進めます。
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土器を元の場所に残しつつ掘っていきます。
 暑いので水分補給も忘れずに。
三脚を使った記録写真撮影にも挑戦しました。
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午後は過去に調査した米山(2)遺跡の出土遺物を見学しました。 

 

2日目、整理体験 青森県埋蔵文化財調査センター
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施設見学 センター内で仕事をしている様子を見学しました。  土器の接合体験 本物の土器を組み立てていきます。
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土器の拓本体験 墨をつけて紙に土器の模様を写し取ります。
 

職員から土器の図を描くための説明があり、みなさん真剣に説明を聞いていました。 

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土器の断面図を「マコ」という道具で描いています。 
 

 

全体の形が分かる土器をもとに年代を調べます。実物に触れて土器の形や模様を観察します。

 

「夏休みに考古学者になろう(2022)」のようす

1日目、発掘体験 八戸市毛合清水(3)遺跡
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毛合清水(3)遺跡では、古代の建物跡を見学しました。  出てきた土器に注意しながら慎重に掘り進めます。
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土の色の違いを確認しながら、掘っていきます。
 
三脚を使った記録写真撮影にも挑戦しました。
2日目、整理体験 八戸市YSアリーナ八戸 大会議室
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土器の破片がくっつくかどうか1片ずつ調べます。
 
少しずつ墨をつけて、土器の模様を写し取ります。
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土器の図面作成。断面のカーブは「マコ」という道具でとりました。
 
テキストのの写真と比較して土器を年代を調べました 。