開始の挨拶
現場事務所前に集合し、これからの流れ等を説明しました。
イベント
2018(平成30)年7月26日、風間浦村古野(2)遺跡を会場に、計38名の参加者を迎えての開催となりました。調査担当から遺跡の説明を聞いた後、実際に遺跡を掘る体験を行いました。
現場事務所前に集合し、これからの流れ等を説明しました。
担当職員から調査の成果を踏まえた古野(2)遺跡の概要や遺構の状況を聞きます。
天気が良かったので、遺物の解説を発掘現場で行いました。
縄文時代の遺構周辺をグループ毎に分かれて掘り始めました。
暑い中、参加者の皆さんは一生懸命掘り進めていきました。
遺跡で掘った土の色は何色でしょうかか?それを調べる「土色帖」を使って土の色を記録していきました。
保護者の方と共同作業で、遺跡の土がどのように堆積していたのかを記録する測量体験を行いました。
今回の発掘体験では残念ながら、あまり遺物が出土しませんでした。幸運にも遺物が出土した方は、実際に使用する撮影機材で写真撮影体験を行いました。
2019(令和元)年7月25日、七戸町中央公民館を会場に、計14名の参加者を迎えての開催となりました。土器の接合・復元体験、拓本体験、そして圧痕レプリカ作成体験を行いました。
風間浦小学校の理科室をお借りしました。
本物の土器を組み立てていきます。
保護者の方との共同作業が上手に組み立てるポイントかもしれません。
画仙紙と呼ばれる紙で土器を包み、拓墨をたんぽにつけて、少しずつ文様を浮き上がらせます。
練習用の体験セットを使用しています。素早くシリコンを混ぜ合わせて、圧痕に流し込みます。
シリコンが固まるまでの間、縄文のもとになる縄(縄文原体)の作り方を解説しました。
シリコンが固まったら丁寧に剥がしていきます。うまく圧痕がとれたかな?
最後に、今日学んだこと、感じたことを一人ずつ発表してもらいました。